スローガンと基本方針
スローガン
基本方針
- 好奇心を持ち、探究することに情熱を注ぐことができる人材を育成します。
- 向上心を持ち、仲間とともに成長しようとする人材を育成します。
世の中の大きな変化に伴い、社会で求められている人材も変化しています。
そのような社会に貢献できる人材を「高大一貫7年間教育」で育てていきます。
受験教育を主眼とせず、普通科教育を通して、将来必要となる社会人基礎力を身に付け、柔軟な発想力を養います。
技術コースの3つの特徴
高大一貫7年間教育
「やりたいこと」を探究する高校3年間
情報・工学探究 [週2時間]
さまざまなテーマの学科別講座や実習、全体説明会などを実施し、3年の学科選択へとつなげていきます。
さまざまなテーマの学科別講座や実習、全体説明会などを実施し、3年の学科選択へとつなげていきます。
テーブルマナー [10月]
実際に食事をしながら、ホテルの専属講師の方に食事の際のマナーなどを解説していただきます。
実際に食事をしながら、ホテルの専属講師の方に食事の際のマナーなどを解説していただきます。
カリキュラム
学年別カリキュラム
2022年4月より、高等学校の学習指導要領が改訂され、新しいカリキュラムになりました。新しいカリキュラムのポイントは以下の通りです。
(1)1年次より高大連携授業がある。
(2)ICT教育充実のため、1年~3年まで必修の情報の授業がある。
(3)学習の土台は言語活動にあるので、国語の授業が充実している。
進学奨学金制度・特待生制度
進学奨学金制度
湘南工科大学に進学する「技術コース」の生徒には、次の優遇制度があります。
湘南工科大学に進学する「技術コース」の生徒には、次の優遇制度があります。
特待生制度
・特待生は、中学校の内申点などを基に選考します。
・2年次以降は、成績や出席状況やレポート課題、面接などを基に選考します。
・高等学校就学支援金(国からの補助)と学費補助金(県からの補助)も受けることが可能です。※全額免除(A特待)の方は受けることができません。
※補助金に関する詳しい内容は『神奈川県 学費支援』を御確認ください。
・特待生は、中学校の内申点などを基に選考します。
・2年次以降は、成績や出席状況やレポート課題、面接などを基に選考します。
・高等学校就学支援金(国からの補助)と学費補助金(県からの補助)も受けることが可能です。※全額免除(A特待)の方は受けることができません。
※補助金に関する詳しい内容は『神奈川県 学費支援』を御確認ください。
入学金 | 授業料 | |
通 常 | 230,000円 | 年間324,000円 |
A特待 | 全額免除 | 全額免除 |
B特待 | 全額免除 | 半額免除 |
C特待 | 全額免除 | ーーーー |
D特待 | 半額免除 | ーーーー |
湘南工科大学
・入学金20万円全額免除(入学時)
・授業料10万円免除(毎年)
・奨学金10万円給付(毎年)※(学)湘南工科大学学内進学者給付型奨学金
・入学金20万円全額免除(入学時)
・授業料10万円免除(毎年)
・奨学金10万円給付(毎年)※(学)湘南工科大学学内進学者給付型奨学金
ICT教育の充実
ICT教育の目標
1. 基本的なパソコンスキルの習得
技術コースの情報の授業では、1年で2単位、2年で2単位、3年で4単位が必修となっています。情報の授業では様々な内容を学んでいきますが、大学生や社会人になった時に必要とされるスキルの一つでもあるWord・Excel・PowerPoint・メディアリテラシーについても学んでいきます。また、タイピングスキルも向上させる予定です。
2. 情報検索スキルの習得
多くの情報が溢れている昨今、自分の欲しい情報や正しい情報を自分で見つけ出すことが大切です。例えば、高校生活の中で図書館を利用した際、蔵書検索のときにどのように調べたら自分の探している本が見つかるか等考えることが必要です。また、各授業においても正しい情報や必要とする情報を自分の手で見つけていくスキルを身に付けていきます。
3. 他者への理解
授業支援システム(スクールタクト)を使用することで、各授業において、自分とは違った意見と出会うことができます。違った意見と出会うことで様々な意見に触れることができ、自分では考えつかなかった意見に出会えるかもしれません。
技術コースの情報の授業では、1年で2単位、2年で2単位、3年で4単位が必修となっています。情報の授業では様々な内容を学んでいきますが、大学生や社会人になった時に必要とされるスキルの一つでもあるWord・Excel・PowerPoint・メディアリテラシーについても学んでいきます。また、タイピングスキルも向上させる予定です。
2. 情報検索スキルの習得
多くの情報が溢れている昨今、自分の欲しい情報や正しい情報を自分で見つけ出すことが大切です。例えば、高校生活の中で図書館を利用した際、蔵書検索のときにどのように調べたら自分の探している本が見つかるか等考えることが必要です。また、各授業においても正しい情報や必要とする情報を自分の手で見つけていくスキルを身に付けていきます。
3. 他者への理解
授業支援システム(スクールタクト)を使用することで、各授業において、自分とは違った意見と出会うことができます。違った意見と出会うことで様々な意見に触れることができ、自分では考えつかなかった意見に出会えるかもしれません。
タブレットの活用
2021年度より技術コースでは、タブレットPC(2021年度はchromebook)を生徒に支給しました。また、2021年度より、技術コースの教室にワイードを設置しました。ワイードは黒板に動画や写真などを投影することができ、情報を共有することができます。タブレットPCやワイードの活用について、更に進めていきたいと考えています。
iPadを使ったグループワーク
iPadを使った授業はペンやノートと同じように、当たり前に毎日使うことによって、社会で必要なスキルを育むことを目的としています。
2022年度より技術コースでは、iPadを新たな文房具として様々な場面で活用することで、協働力と創造力を育むことを目的としています。実際に多くの教科でプレゼンテーション・発表の授業があります。
グループでのプレゼン・発表を条件としており、グループで実施するからこそ、対立やジレンマを克服したり、他者を尊重したりして、共通の目的のために協働する力を身に付けていきます。
また、グループで調査・考察、対話を重ねることで、新しい価値観が生まれ、お互いを尊重しあい、時に刺激を与えあうことができます。
答えのない状況・時代の中で、自分たちなりの答えを創り出す経験の絶対量が重要であり、この繰り返しによって創造する力は育まれます。
そして、これらの過程を成立させるには、基礎的な知識・理解は欠かせません。
授業全体を通して基礎基本的な学びを確実に修得し、プレゼン・発表の機会を大幅に増やすことで、一人ひとりの「個性」が花開く人間教育を追求し続けます。
グループでのプレゼン・発表を条件としており、グループで実施するからこそ、対立やジレンマを克服したり、他者を尊重したりして、共通の目的のために協働する力を身に付けていきます。
また、グループで調査・考察、対話を重ねることで、新しい価値観が生まれ、お互いを尊重しあい、時に刺激を与えあうことができます。
答えのない状況・時代の中で、自分たちなりの答えを創り出す経験の絶対量が重要であり、この繰り返しによって創造する力は育まれます。
そして、これらの過程を成立させるには、基礎的な知識・理解は欠かせません。
授業全体を通して基礎基本的な学びを確実に修得し、プレゼン・発表の機会を大幅に増やすことで、一人ひとりの「個性」が花開く人間教育を追求し続けます。
iPadを使ったプレゼンの練習
iPadを使ってみんなで検索
ITパスポートの対策講座
ITパスポートはITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。
具体的には、新しい技術(AI、ビッグデータ、IoT など)や新しい手法(アジャイルなど)の概要に関する知識をはじめ、経営全般(経営戦略、マーケティング、財務、法務など)の知識、IT(セキュリティ、ネットワークなど)の知識、プロジェクトマネジメントの知識など幅広い分野の総合的知識を問う試験です。
ITを正しく理解し、業務に効果的にITを利活用することのできる“IT力”が身につきます。
ITパスポートは、2009年の開始以来、多くの方に受験されており、社会人やこれから社会人となる学生など幅広い層から支持されています。
企業では、社員の人材育成に幅広く活用されており、採用活動におけるエントリーシートへの記入を求める動きが広がるなど、多くの企業で積極的に活用されています。
技術コースでは、ITパスポートのシラバスに沿った授業を実施して、合格支援のため対策講座を開設します。
具体的には、新しい技術(AI、ビッグデータ、IoT など)や新しい手法(アジャイルなど)の概要に関する知識をはじめ、経営全般(経営戦略、マーケティング、財務、法務など)の知識、IT(セキュリティ、ネットワークなど)の知識、プロジェクトマネジメントの知識など幅広い分野の総合的知識を問う試験です。
ITを正しく理解し、業務に効果的にITを利活用することのできる“IT力”が身につきます。
ITパスポートは、2009年の開始以来、多くの方に受験されており、社会人やこれから社会人となる学生など幅広い層から支持されています。
企業では、社員の人材育成に幅広く活用されており、採用活動におけるエントリーシートへの記入を求める動きが広がるなど、多くの企業で積極的に活用されています。
技術コースでは、ITパスポートのシラバスに沿った授業を実施して、合格支援のため対策講座を開設します。
令和4年度 > は82名がチャレンジします。23日間、全46回38時間20分の講座を予定しております。
担当はTAC株式会社の井田達雄講師です。
担当はTAC株式会社の井田達雄講師です。
未来に羽ばたくキャリアデザイン
「できることに。」チャレンジする大学4年間
技術コース1期生の主な就職先/進学先
(株)アイ・エス・ビー、アイエックス・ナレッジ(株)、旭情報サービス(株)、旭ファイバーグラス(株)、MKIテクノロジーズ(株)、(株)オーテックジャパン、(株)小賀坂スキー製作所、コイト電工(株)、GMOインターネット(株)、(株)システムエグゼ、(株)スガテック、スズキ(株)、鈴与シンワート(株)、ダイキンHVACソリューション東京(株)、(株)東機貿、(株)東洋アクアテック、日産自動車(株)、日本コンピュータ・ダイナミクス(株)、日本通信エレクトロニック(株)、日本賃貸保証(株)、(株)ピーシーデポコーポレーション、ヒロセホールディングス(株)、三井埠頭(株)、(株)山一情報システム、油研工業(株)、リコージャパン(株)、(一財)関東電気保安協会、JA 横浜、警視庁、横浜市教育委員会〈中学校教員〉、湘南工科大学大学院 ほか
2022年3月現在
2022年3月現在
技術コース高大一貫7年教育を振り返って
日産自動車株式会社 内定
機械工学科 桔梗将典さん
機械工学科 桔梗将典さん
湘南工科大学大学院 進学
機械工学科 永関大士さん
機械工学科 永関大士さん
株式会社リコー 内定
人間環境学科 尾崎航太郎さん
人間環境学科 尾崎航太郎さん