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技術コース卒業生/工学部 総合デザイン学科 氏原陸大さん


小さな頃からの夢だったデザイナーになるために、
大学生活もちろん、作品制作やコンテストなどにも積極的に参加して、いろいろな経験を積みたい。


氏原 陸大さん/2020年卒
工学部 総合デザイン学科 在籍

 技術コースを志望した理由は?
小さい頃から絵を描くことが好きで、高校の進路を決める時に、大学のある附属高校なら受験を気にせず、ゆっくりと好きなデザインが勉強できると思ったのがきっかけで附属高校を選択しました。いろいろな調べる中で、湘南工科大学附属高校の技術コースには、自分のやりたいことを学べる環境があると思い決めました。
 総合デザイン学科を選んだきっかけは?
小さい頃から絵を描いたり、中学生の頃からは画像・動画の編集、見出しなど、自分でいろいろデザインすることを楽しんでいました。中学3年の頃からは、漠然とですが将来のことを考え始め、趣味を生かした勉強がしたいと思うようになりました。技術コースに入学して「工科大学講座」で総合デザイン学科の授業を受ける中で、将来の自分の夢に近づく学修ができると思い、高校1年の時には“総合デザイン学科”へ進むことを決めました。
 「技術コース」の魅力は?
一番の魅力は、高校生が大学の施設を使って、大学の教員から直接、授業を受講できることです。大学の附属高校はたくさんありますが、高校生のうちから大学の授業を受けることができるのはなかなかないと思います。また、高校1年から大学での授業を通じて、じっくり学科を選べるのも魅力の一つです。
自分の将来について、大学に進学してから考えたり、やりたいことを見つけるのではなく、高校生のうちから意識を持つことができました。
 大学ではどのような勉強をしていますか?
現在、総合デザイン学科で、大きく分けて3種類のデザインを学んでいます。「空間デザイン」「プロダクトデザイン」「エンジニアリングデザイン」です。1年の頃は、この3つのデザインを1年間を通して学んでいきます。そのほかにも、デザインの基礎や3DCADでのデザインなど幅広くデザインについて学ぶことができます。
大学に入学して、一番大きく変わったのは、時間の使い方です。課題の進め方やバイトの時間など、どのようにしたら効率がいいのかを考えるようになりました。時間の使い方は、社会人になっても必ず役に立つと思うので、とてもいい経験になりました。
 受験生へのメッセージ
自分と向き合うことは、新しいチャレンジや自分のやりたいことを見つけるきっかけになります。
自分と向き合い、自分のやりたいことや目指すべき場所を見つけてみてください。
きっとここにはその目指すべき場所があるはずです!