
2026年1月、糸山英太郎記念教育研究総合センターにて、情報学部・工学部の最終発表会を開催しました。今年も多くの保護者の皆様にご来場いただき、会場は終始あたたかな拍手と真剣なまなざしに包まれました。わが子の発表に耳を傾け、熱心にメモを取る姿も見られ、生徒たちにとって大きな励みとなる一日となりました。

情報学部では、「JavaScriptで音楽を作ろう」「WEBプログラミング超入門」「人工知能技術に触れてみよう」「データ分析にチャレンジしよう」といったテーマで、一人ひとりが主体的に取り組んだ成果を発表しました。プログラムの仕組みをわかりやすく説明し、実際の動作画面を示しながら堂々と語る姿からは、この一年間の確かな成長が感じられました。専門用語を自分の言葉に置き換え、相手に伝わるよう工夫する姿勢は、まさに学びの深化そのものでした。
工学部では、人間環境学科、電気電子工学科、総合デザイン学科、機械工学科がそれぞれの特色を活かした発表を行いました。実験や体験を通して得た気づき、デザインに込めた発想力、電気電子分野での技術理解、そして機械工学科によるクランク機構を用いたカラクリ設計など、多彩なテーマが披露されました。特に機械工学科のショットガンプレゼンテーションでは、限られた時間の中で要点を端的に伝える力が求められ、生徒たちは緊張しながらも集中力を発揮していました。
また、ポスターセッションも大いに盛り上がりました。ロビーやコミュニティホールでは、保護者や教員からの質問に対して丁寧に説明する姿があちこちで見られ、双方向の活発な議論が展開されました。自らの研究内容を深く理解していなければ答えられない問いにも真摯に向き合う姿は、とても頼もしく感じられました。
入学当初は不安や戸惑いもあった生徒たちが、仲間と切磋琢磨しながら知識と技術を積み重ね、最終発表という大舞台で自信をもって語るまでに成長しました。人前で話すことが苦手だった生徒も、この経験を通して「自分の考えを自分の言葉で伝える力」を大きく伸ばしました。
三年間の学びの集大成としての最終発表会。この貴重な経験を胸に、次のステージでも挑戦を続け、それぞれの分野で社会に貢献できる技術者へと羽ばたいてくれることを願っています。努力を重ねてきた生徒たちを、私たちは誇りをもって送り出します。
三年間の学びの集大成としての最終発表会。この貴重な経験を胸に、次のステージでも挑戦を続け、それぞれの分野で社会に貢献できる技術者へと羽ばたいてくれることを願っています。努力を重ねてきた生徒たちを、私たちは誇りをもって送り出します。



