将来は、車の設計士・デザイナーになりたい。
湘南工科大学は、学生の挑戦や夢を後押ししてくれます。
湘南工科大学は、学生の挑戦や夢を後押ししてくれます。
鈴木 勇人さん／2018年卒
工学部 機械工学科 在籍
工学部 機械工学科 在籍
技術コースを志望した理由は？
幼少期から車が好きで、高校進学前には、漠然と車の設計関連の仕事に就きたいと思っていました。その夢を叶えるために、高校から大学の授業をカリキュラムに取り入れている高大一貫教育に興味を抱き、湘南工科大学附属高校 技術コースへの入学を決めました。
機械工学科を選んだきっかけは？
車が好きだったこともあり、「工科大学講座」の授業の中でも、機械工学科の時間がいつも楽しみでした。特に、高校1年生の時に参加した機械工学科主催の「モノづくりチャレンジ」で、機械工学科の佐藤教授からいろいろなアドバイスをいただいて作品を完成させたときは、凄い達成感とさらに学びたいという気持ちが強くなりました。
「技術コース」の魅力は？
「工科大学講座」という大学との連携授業があり、大学の先生と早いうちからお話ができるので、大学に入ってからも馴染みやすいと思います。もともと自動車に興味があったので、おのずと機械工学科に絞った講義を受講していました。また、技術コースの生徒限定で大学の附属図書館を利用することができるので、休み時間は調べものをしたり、よく映画を観たりして過ごしていました。高校生の時から大学の施設を利用できるのはとても魅力的だと思いました。
大学ではどのような勉強をしていますか？
今は仮配属ですが､週に1回､研究室のゼミに参加しています。フォーミュラの車体で使用するカーボンや、ロータリーエンジンにも興味があるので、これからどんな研究を始めようか検討中です。
興味があることや研究したいテーマを決めて発表（プレゼンテーション）するために、授業で修得したことをしっかりと応用できるよう、いろいろな構想を練っています。
興味があることや研究したいテーマを決めて発表（プレゼンテーション）するために、授業で修得したことをしっかりと応用できるよう、いろいろな構想を練っています。
大学では勉強以外にどんなことに取り組んでいますか？
休み時間は、友達と過ごすか授業で出た課題をやっています。放課後は、サークル活動でバンドや、友達と立ち上げた「学生フォーミュラ同好会」で、車体の設計・構想・製作等に取り組んでいます。「学生フォーミュラ日本大会」への参戦に向けて活動しているので、企業へ渉外に行き、プレゼンテーションをして、支援をいただいたり、設計・構想・製作の方法を自分達で考え、意見を出し合うなど、レース参戦に向け、日々研鑽し合っています。私はボディ班とマネジメント班に就き、カーボンを使ったボディ・エアロパーツ等を設計・製作しながら、チーム運営や広報活動も行っています。
受験生へのメッセージ
湘南工科大学は、将来の視野を広げられるよう、さまざまなことにチャレンジできる大学です。また、先生との距離が近いので、勉強で分からないことや悩みなどを気軽に相談できるところも湘南工科大学ならではの特徴だと思います。いろいろなことにチャレンジして有意義な学生生活を送りましょう！