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台湾の高校生が来校しました


5月22日、日本教育旅行で台湾から来日していた国立高雄師範大学附属高級中学校(以下高雄高校と略記)の生徒が見学交流の目的で本校に来校。教員5名を含む41名の一行を歓迎し、交流を図りました。

記念品交換
高雄高校校長先生(左から2人目)と幾田校長先生(中央)

台湾旗で歓迎する在校生

歓迎会は高校体育館にて15時過ぎに両校長先生の挨拶で開会しました。
両校の生徒代表による挨拶、記念品の交換、本校からはダンス部による歓迎演技の披露、高雄高校からはハーモニカとギターによる演奏で互いの学校紹介を行い、会を進行しました。

ダンス部による歓迎演技

高雄高校の生徒による演奏

歓迎会を楽しむ高雄高校校長先生と生徒

生徒間交流。高雄高校生徒(前列)と本校在校生(後列)
打ち解けるのに時間はかかりませんでした

記念撮影:バスケットボール交流試合

今回の来校の目的の一つに、本校男子バスケットボール部との交流試合がありました。
台湾ではバスケットボールが盛んで、漫画「スラムダンク」の人気が今も根強いそうです。モデル校の1つであった本校バスケットボール部への関心は高く、この度交流試合が実現しました。

交流試合ハーフタイムでは水泳部による公式試合での伝統的な応援歌を披露しエールを送りました。
スポーツの力が生徒間交流を盛り上げ後押してくれる一場面でした。

バスケットボール交流試合(ユニフォーム緑:高雄高校チーム)

水泳部が伝統の応援エールを送ります

施設見学:体操場

その後試合に参加していない生徒と教員の方々は体育館内の体操場、屋内プール、卓球場を見学。高雄高校では体操場を備えていない事から、充実した設備や生徒の演技に関心を示していました。

高雄高校の校長先生(右)もご参加いただきました

卓球場では卓球部とのラリーを体験し、高雄高校の校長先生にもご参加いただきました。
スポーツを通して積極的にコミュニケーションを取る生徒の姿が印象的でした。
出発時間までの間、糸山記念センターで自由時間を設けました。
高雄高校の生徒さん達は友達を作る事にとても積極的でメール交換や写真撮影などを楽しんでいました。
最後に交流に係わった運動部の生徒達全員と記念撮影。
約3時間に及ぶ滞在を終え高雄高校の皆さんは教育旅行二日目を終了し箱根に向かいました。

記念撮影:歓迎会終了後