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ICT


生徒一人ひとりに同環境を用意し
積極的にICT教育を導入

オンライン授業や課題配信、進路面談など、ICT教育の推進に力を入れています。担当である高橋先生に、ICT教育への取り組みについてうかがいました。
ICTの取り組みについて

本校は全普通教室に電子掲示板、VOD(テレビモニター)、Wi-Fi(インターネット)を設備しております。また、生徒約1,700名に対してGoogleアカウントを付与し、G suiteによるICT教育を行っています。
コンピューター教室を3教室設置し、全150台のパソコンを使い、普段の授業や放課後の学習に活用しています。
ICT推進委員を5名配置して、その5名が全ての生徒に対して問題を解決する環境を整えています。

ICT教育を行うことによってメリットが大きく5つあります。
1つ目としては基礎学力の向上です。生徒が疑問を感じた時にすぐにインターネットで調べることができます。
2つ目として、学習精度の改善がみられます。黒板やプリントを用いた授業だけでなく、パソコンやタブレットに映し出される画像や動画を活用した授業に変更することができます。
3つ目は、ICTのスキルが身に付きます。ICT教育をすることによって、生徒がパソコンスキルを身につけることができます。
4つ目として、勉強への興味や関心がアップします。ICT教育によって子供達は授業に対して興味を持ちやすくなり、そのスキルを活かしてスライドショーなどでプレゼンテーションを行ったり、画像や動画を編集したり、そういった教育をすることが可能になります。
5つ目として、協働での目的を達成する力が養われます。ICT教育では協働作業のための協働機能がいくつもあります。その機能を使って、生徒達が個別に、また協力し合って教育を受けることができます。

ICT教育を実施する上で心がけている点は、生徒一人ひとりに同じ環境を用意するということです。様々なツールを利用して行うのではなく、G suiteを使用してひとつのツールでパッケージとしてみなさんに提供しています。
また不具合の際は、生徒一人ひとりに対して丁寧に環境を整えてあげることを全教員が心がけています。

本校には多くの面倒見の良い先生がいます。ICT教育と聞いて不安に思うこともあると思います。
しかし、全教員でサポートし、環境を整えてまいりますのでご安心ください。