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技術コース


スローガンと基本方針

スローガン

  
湘南から羽ばたく次世代エンジニア



基本方針

  
高大一貫教育を通じて、実社会に貢献できる技術者を育成します


  • 好奇心を持ち、探究することに情熱を注ぐことができる人材を育成します。
  • 向上心を持ち、仲間とともに成長しようとする人材を育成します。

世の中の大きな変化に伴い、社会で求められている人材も変化しています。
そのような社会に貢献できる人材を「高大一貫7年間教育」で育てていきます。
受験教育を主眼とせず、普通科教育を通して、将来必要となる社会人基礎力を身に付け、柔軟な発想力を養います。

技術コースの3つの特徴

高大一貫7年間教育

「やりたいこと」を探究する高校3年間


1年

新入生合宿  [4月]  
高校生活最初の生徒同士の関わりを通して、コミュニケーション力とチームワークを育みます。


基礎探究  [週2時間]  
大学連携授業。「社会に貢献する技術者」になることを目指す第一歩として、さまざまな講座やワークショップを行います。


技術コース卒業生講演会  [9月]
大学での学びを先輩から直接聞き、高校在学中から自分たちの将来について考えます。

技術コース新入生保護者会  [4月]
技術コースでの高校3年間の流れと大学4年間を通じてのキャリアデザインについて説明します。



2年

1・2年生合同合宿 > [4月]
他学年と交流し、絆を深めることは、将来の学習や社会での活動においても、貴重な体験となります。

藤沢マイスター (1・2年) [4月]  
市内の優れた技能者・技術者から習得した技術の魅力、仕事の楽しさを学びます。



情報・工学探究 [週2時間]
さまざまなテーマの学科別講座や実習、全体説明会などを実施し、3年の学科選択へとつなげていきます。


修学旅行 [11月]
団体生活を通じて、仲間と助け合う大切さを学んでいきます。



1・2年

保護者説明会  [年1回]
保護者対象の大学説明会。大学教員からの学部・学科の特徴、研究内容などを聞くことができます。


3年

湘工祭(1・2・3年)[9月]
湘工祭を通じて、クラスの仲間との絆を深めます。


工学探究/情報探究 [週4時間]
進学予定の学科に分かれて、学科内の専門分野、コースの特徴を理解するための講座や実習を行います。
大学先取り授業 [週2時間]


テーブルマナー講座 [10月]
実際に食事をしながら、ホテルの専属講師の方に食事の際のマナーなどを解説していただきます。


技術コース最終発表会  [1月]  
生徒が進学する学部・学科の学びを研究・調査し、発表します。生徒同士の意見交換なども活発に行います。



卒業後

技術コース卒業生 交流・報告会  [不定期]
恩師と高校時代の仲間と再会し、当時を振り返ります。高校と大学の貴重な情報交換の場になっています。



カリキュラム

学年別カリキュラム

  • 技術コースカリキュラム

  • 2022年4月より、高等学校の学習指導要領が改訂され、新しいカリキュラムになりました。新しいカリキュラムのポイントは以下の通りです。
    (1)1年次より高大連携授業がある。
    (2)ICT教育充実のため、1年~3年まで必修の情報の授業がある。
    (3)学習の土台は言語活動にあるので、国語の授業が充実している。



    進学奨学金制度・特待生制度



    技術コース3年生 アンケート

    3年生の生徒および保護者を対象にアンケートを実施しました。

    2021年度 技術コース3年生アンケート結果 

    ICT教育の充実

    ICT教育の目標

    1. 基本的なパソコンスキルの習得
    技術コースの情報の授業では、1年で2単位、2年で2単位、3年で4単位が必修となっています。情報の授業では様々な内容を学んでいきますが、大学生や社会人になった時に必要とされるスキルの一つでもあるWord・Excel・PowerPoint・メディアリテラシーについても学んでいきます。また、タイピングスキルも向上させる予定です。
    2. 情報検索スキルの習得
    多くの情報が溢れている昨今、自分の欲しい情報や正しい情報を自分で見つけ出すことが大切です。例えば、高校生活の中で図書館を利用した際、蔵書検索のときにどのように調べたら自分の探している本が見つかるか等考えることが必要です。また、各授業においても正しい情報や必要とする情報を自分の手で見つけていくスキルを身に付けていきます。
    3. 他者への理解
    授業支援システム(スクールタクト)を使用することで、各授業において、自分とは違った意見と出会うことができます。違った意見と出会うことで様々な意見に触れることができ、自分では考えつかなかった意見に出会えるかもしれません。


    タブレットの活用

    2021年度より技術コースでは、タブレットPC(2021年度はchromebook)を生徒に支給しました。また、2021年度より、技術コースの教室にワイードを設置しました。ワイードは黒板に動画や写真などを投影することができ、情報を共有することができます。タブレットPCやワイードの活用について、更に進めていきたいと考えています。

    技術コースの教室に設置したワイード

    chrome bookを使った授業



    iPadを使ったグループワーク

    2022年度より技術コースでは、iPadを新たな文房具として様々な場面で活用することで、協働力と創造力を育むことを目的としています。実際に多くの教科でグループでのプレゼンテーション・発表の授業があります。
    グループで調査・考察、対話を重ねることで、新しい価値観が生まれ、お互いを尊重しあい、時に刺激を与えあうことができます。
    授業全体を通して基礎基本的な学びを確実に修得し、プレゼン・発表の機会を大幅に増やすことで、一人ひとりの「個性」が花開く人間教育を追求し続けます。



    ITパスポートの対策講座

    ITパスポートはITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。
    具体的には、新しい技術(AI、ビッグデータ、IoT など)や新しい手法(アジャイルなど)の概要に関する知識をはじめ、経営全般(経営戦略、マーケティング、財務、法務など)の知識、IT(セキュリティ、ネットワークなど)の知識、プロジェクトマネジメントの知識など幅広い分野の総合的知識を問う試験です。
    ITを正しく理解し、業務に効果的にITを利活用することのできる“IT力”が身につきます。
    ITパスポートは、2009年の開始以来、多くの方に受験されており、社会人やこれから社会人となる学生など幅広い層から支持されています。
    企業では、社員の人材育成に幅広く活用されており、採用活動におけるエントリーシートへの記入を求める動きが広がるなど、多くの企業で積極的に活用されています。
    技術コースでは、ITパスポートのシラバスに沿った授業を実施して、合格支援のため対策講座を開設します。
    令和4年度  は82名がチャレンジします。23日間、全46回38時間20分の講座を予定しております。
    講師はTAC株式会社の先生が担当します。
    3年技術コース(合格時2年生)の小口晃サロモンさんに続き、3年技術コースの菅原伊織さんも約3か月間のITパスポート資格講座の受講により、国家資格「ITパスポート」を取得することができました。
    詳しくはこちら  



    スクールタクトの導入

    スクールタクトは、スマートフォンやタブレットを使用して生徒の主体的・対話的な授業の実現を支援するシステムです。

    スクールタクトの紹介はコチラ

    未来に羽ばたくキャリアデザイン

    「できることに。」チャレンジする大学4年間

    五月女 ロベルタ 晴花さん/2023年卒
    情報学部 情報学科 情報工学専攻

    乙坂 頼陽さん/2023年卒
    情報学部 情報学科 情報工学専攻

    三木原 脩土さん/2022年卒
    工学部 総合デザイン学科

    竹内 佑月さん/2022年卒
    工学部 機械工学科

    平岡 晃弥さん/2021年卒
    工学部 電気電子工学科

    酒井 小夏さん/2021年卒
    工学部 機械工学科

    高橋 真音さん/2021年卒
    情報学部 情報学科
    (工学部 コンピュータ応用学科)

    氏原 陸大さん/2020年卒
    工学部 総合デザイン学科

    20年以上の伝統を誇りに、夜空に華を咲かせる

    2019年度以前の卒業生



    技術コース1期生の主な就職先/進学先

    (株)アイ・エス・ビー、アイエックス・ナレッジ(株)、旭情報サービス(株)、旭ファイバーグラス(株)、MKIテクノロジーズ(株)、(株)オーテックジャパン、(株)小賀坂スキー製作所、コイト電工(株)、GMOインターネット(株)、(株)システムエグゼ、(株)スガテック、スズキ(株)、鈴与シンワート(株)、ダイキンHVACソリューション東京(株)、(株)東機貿、(株)東洋アクアテック、日産自動車(株)、日本コンピュータ・ダイナミクス(株)、日本通信エレクトロニック(株)、日本賃貸保証(株)、(株)ピーシーデポコーポレーション、ヒロセホールディングス(株)、三井埠頭(株)、(株)山一情報システム、油研工業(株)、リコージャパン(株)、(一財)関東電気保安協会、JA 横浜、警視庁、横浜市教育委員会〈中学校教員〉、湘南工科大学大学院 ほか
    令和3年度卒業

    技術コース2期生の主な就職先/進学先

    ㈱シーイーシー、東鉄工業㈱、地方共同法人日本下水道事業団、キヤノントッキ㈱、東芝プラントシステム㈱、エクシオグループ㈱、㈱システナ、㈱日立社会情報サービス、㈱システナ、TDCソフト㈱、共同印刷㈱、大同信号㈱、サイバーコム㈱、アイエックス・ナレッジ㈱、日産車体㈱、富士古河E&C㈱、㈱東計電算、横浜市教育委員会、ほか
    令和4年度卒業

    技術コース3期生の主な内定状況

    トヨタ自動車㈱、JR東日本テクノロジー㈱、高砂熱学工業㈱、コイト電工㈱、㈱クロスキャット、Sky㈱、㈱システム情報、㈱アイネット、デジタル・インフォメーション・テクノロジー㈱、㈱システナ、NSW㈱、㈱ヨロズ、横浜教育委員会、神奈川県教育委員会、ほか
    令和5年度卒業予定



    技術コース高大一貫7年教育を振り返って

    日産自動車株式会社 内定
    機械工学科 桔梗将典さん 
    湘南工科大学大学院 進学
    機械工学科 永関大士さん
    株式会社リコー 内定
    人間環境学科 尾崎航太郎さん 


    大学関連リンク

    湯浅弘一先生が教えるワカル数学MOVIE