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校長の部屋
夢を語ろう
新入生諸君を迎え、生徒、保護者からの信頼に、十分応えられる様、更なる教育内容の充実に教職員一丸となって取り組む所存です。
さて、日ごとに閉塞感を増して行く現代社会の中で、多くの若者が、一人ひとり自らの「夢」を抱くことができなくなって悩んでいるのではないでしょうか。また、「夢」の達成、すなわち自己実現は、ほど遠く、「夢」のない進路選択に悩んでいるのが現実であると思います。
かの有名な『夜と霧』の著者、V・E・フランクルは、ウィーンの広場での講演で、強制労働から生還したものは、強い精神力、ましてや強靭な肉体をもった人々ではなく、「一日の労働の終わりに仲間と夢を語り合った人々であった。」と述懐しています。学校のあちらこちらで生徒が「夢」を語り合い、一人でも多くの諸君が自己実現を目指せる様な雰囲気と場所を提供できる学校づくりを目指したいと思います。
今年度も宜しくお願い致します。
平成21年4月
あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。
さて、いまや語り尽くされた、米国発の金融危機は、世界同時不況へと発展し、各方面へ影響を及ぼしつつあります。間もなく教育現場にも少なからず影響があることが予測されますが、何はともあれ、我々教員は己を挺して、生徒の教育を守っていかなければなりません。
ところで、一年程前、東京の某大学が全国から募った「現代学生百人一首」には6万首もの歌が
中高生から寄せられたそうです。優秀作の内4首をご紹介いたします。
ところで、一年程前、東京の某大学が全国から募った「現代学生百人一首」には6万首もの歌が
中高生から寄せられたそうです。優秀作の内4首をご紹介いたします。
「両親の働く姿に胸打たれ そっと終わらすマイ反抗期」
「大好きな君に会えるの期待して 今朝もいつもの各駅停車」
「片隅に積み上がっている参考書 夏物語るマーカーのあと」
「受験費用心配しなくて良いからと 父のメールに涙こらえる」
「大好きな君に会えるの期待して 今朝もいつもの各駅停車」
「片隅に積み上がっている参考書 夏物語るマーカーのあと」
「受験費用心配しなくて良いからと 父のメールに涙こらえる」
この三十一文字の中に、家族への思い、恋、勉強、そして親子の絆それぞれの語句に現代生徒の思いが実によく表現されていると思います。これらの選者は、この国もまだいけそうだと少し安心したと語っています。我が湘南工科大学附属高校でも、現代百人一首を募集したら、同じ様な歌がきっとたくさん寄せられることでしょう。伊藤園「お〜いお茶」のペットボトルに俳句が印刷されています。
その中に我が校の生徒の句が採用されています。「お〜いお茶」を飲まれる際、お茶の味と共に
味わってみてください。とても味わいのある一句です。
「桜咲く強く握るよシャープペン」 水野花菜子
「七草や一草ごとに母の恩」 高津優衣
「今時の高校生は」と、世間ではよく話題となりますが、皆、純真で家族、友達思いの優しい生徒たちばかりです。
さて、私もやがて校長就任一年を迎えます。挨拶をしっかりしましょう。身だしなみをきちんとしましょう。こんな月並みな目標を掲げて頑張っていますが、生徒諸君は、日を追う毎に、守ってくれるようになっています。今年も毎朝正門に立ち「おはよう!」と声をかけ、生徒が元気に登校してきてくれているか見ていきたいと思います。そして生徒諸君の元気な顔と「おはよう!」を待っています。
以上、年頭所感にかえ、雑感を述べさせていただきました。
(朝日新聞2008年1月15日 天声人語 参考)
その中に我が校の生徒の句が採用されています。「お〜いお茶」を飲まれる際、お茶の味と共に
味わってみてください。とても味わいのある一句です。
「桜咲く強く握るよシャープペン」 水野花菜子
「七草や一草ごとに母の恩」 高津優衣
「今時の高校生は」と、世間ではよく話題となりますが、皆、純真で家族、友達思いの優しい生徒たちばかりです。
さて、私もやがて校長就任一年を迎えます。挨拶をしっかりしましょう。身だしなみをきちんとしましょう。こんな月並みな目標を掲げて頑張っていますが、生徒諸君は、日を追う毎に、守ってくれるようになっています。今年も毎朝正門に立ち「おはよう!」と声をかけ、生徒が元気に登校してきてくれているか見ていきたいと思います。そして生徒諸君の元気な顔と「おはよう!」を待っています。
以上、年頭所感にかえ、雑感を述べさせていただきました。
(朝日新聞2008年1月15日 天声人語 参考)
平成21年1月
着任してからというもの、悪戦苦闘の毎日が続いています。4月の入学式・新入生合宿、5月の体育祭・防災訓練、6月の教育実習生受入、等々色々と行事があとからあとから続きました。期末試験を終えた7月8日には,芸術鑑賞会を鎌倉芸術館で行いました。この芸術鑑賞会では、東京吹奏楽団&サックス奏者MALTA氏の中に、我が校の吹奏楽部部員が加わりコラボレーションコンサートが実現しました。専門家集団との共演を果たし、暖かい拍手のうちに終演を迎えることが出来ました。
本校は、運動部の活躍により湘南工科附属=運動部 (インターハイ等の常連校)のイメージが強く、ややもすると文化部の影が薄いように見られていますが、そんなことはありません。9月6・7日には文化祭 (湘工祭) が行われ、文化部の日頃の活動、成果をご披露いたします。また、同日は、来春受験の中学生のための入試相談会も併せ行いますので、是非この機会にお越し下さいますようご案内い申し上げます。
平成20年7月17日
ご挨拶
4月より校長職を勤めることとなりました冨田です。私は本校創生期の1963年に相模工業高校(現湘南工科大学付属高等学校)に3期生として入学し、卒業後は湘南工科大学に進学いたしました。卒業後はそのまま大学に採用され、助手・講師・助教授・教授を経て、このたび校長として着任することとなりました。青春時代から今日まで45年間本学に係わってきたことになります。
糸山英太郎総長は、かねてから本学の卒業生を校長にしたいとの夢をおもちでした。図らずも私が校長職に就任することにより、この夢が実現することとなりますが、責任の重さを痛感しております。
今後は附属高等学校の教育の質・環境の質を高めるために、全力で当たって参りますのでご支援の程お願い申し上げて、ご挨拶と致します。
校長 冨 田 進