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インターハイ出場決定/5000m競歩(斉藤駿太君) 


斉藤駿太君(後列中央) 

斉藤駿太(3年)君が南関東陸上大会で男子5000m競歩で3位入賞

6月19日(金)~22日(月)、山梨県甲府市中銀スタジアムで開催されました第68回南関東高校総体陸上競技大会において、斉藤駿太君(3年)が男子5000m競歩で3位入賞しました。この結果をもってインターハイへ出場が決定。陸上部からはこの種目でのインターハイ出場は斉藤君で3人目となります。身長185cm、長い足から繰り出される大きな一歩が武器です。

陸上部顧問 斉藤伊織先生より

5000m競歩は距離が長い為、中々始める生徒が居ない中、斉藤君は2年生の初め頃より競歩と向かい合い、真面目に取り組んだ成果だと思います。今回の南関東大会でも周囲のスピードに対して対応する力を発揮し、3000mからスパートをかけ1位から3位のタイム差は余り無く、この結果をみてもインターハイでも入賞する力を持っていると思います。今回の大会は本人が頑張ったとしか言えないレースでした。

斉藤駿太君(3年)

インターハイ出場決定(感想)
インターハイ出場というのは競歩を始めてからずっと目標にしていたことなので、とてもうれしく思っています。サポート、指導などをしてくれたコーチや先生方に感謝しています
昨年までの種目は1500mだった。競歩に変更した理由、違いについて
ケガがなかなか治らず練習に参加できなかった去年の夏休みに長距離の練習の一貫として今教わっている競歩のコーチの指導を受けました。そこで競歩の素質があると言われ色々と悩んだ末に種目を変える決断をしました。

種目変更に伴い、トレーニングで意識した事、課題
基本的に走る長距離などの種目より筋力が必要と言われているので全体的に筋トレを増やしました。課題としては疲れてくると腕が振れなくなってくることが多いので、レースの後半でもしっかりと腕が振れるようにすることが課題です。

インターハイ出場について(取組、目標)
出場するからにはインハイまでの残りの一日一日を大切にして表彰台に上がれるよう頑張ろうと思います。

日本は競歩が強いので、東京オリンピックへの目標などはありますか?
競技者として東京オリンピックに出たいという気持ちはもちろんあるので、まずこれからの一つ一つの試合で東京オリンピックに近づける結果を出していこうと思います。